松本です。
昨夜、私は走った。友人達と、走った。
どれくらい走ったかは分からないけど、多分5キロくらい。物足りなかった気がしたけど、ゴールを決めていたので、とりあえずそこまで走った。
私の住んでいる所は、山だった所なので、途中にある2キロ続く登り坂が、僕達がよく走るコースの肝だ。その後思いっ切り下って、思いっ切り上って、また下り、終点はコンビニ。そこでお茶を買って帰るのだ。
松本「ぷひぃ、着いた着いた。しかし…、まずいな…。」
友人「一瞬の迷いが命取りだ。速やかに任務を遂行せねば」
松本「行くぞ二等兵!!」
友人「くっ。ブログなんだから嘘でも軍曹くらいにしてくれてもいいのに」
しかし、一緒にコンビニに入った彼は、二等兵だった。
汗だくでエアコンの効いたコンビニに突入するなんて、無謀だぜ。早く出ないと風邪ひいちゃう(>_<)
店員のおにいちゃんがいい加減なボーイで、千円札出したら0を押しまくって、百万円払ったことになった。
友人「不通そんな金額打ったら、レジの方でエラーを出すのに…」
謎だ。
走りながら、日本の平和や映画について語った。帰りも歩きながら話した。
大分遅い時間に走ったので、街灯は節電のために結構消えてて、道は暗かった。
「チカンに会ったら100当番!!」の看板に、だったら電気点けてよと思い、世の中の矛盾を感じつつ、テクテク歩いた。
野球場がある公園にたどり着いた。真っ暗だ。しかし家までもうすぐだ。すると…、
(モゾモゾ…)
足下で黒いものが動いている。
皆(はっ!!じ、Gか…!!)
と思ってよく見ると、なんと、ものすごく長くて立派な角を生やした、握りこぶしくらいある大きなカブトムシだったのだったのだった!!
松本「すげぇ!!カブトムシだ〜!!」
友人「でけぇ!!」
友人「なんだこれ!?」
友人「よく見たらGなんじゃないの(笑)」
カブトムシ「ちげぇし!!!!」
松本「ひ〜!!ムシキングが怒った〜」
急に飛びかかってきたのでビックリした。
退け沿いた後も、ジリジリ近づいてくる。僕らは鮮やかに無視して先に進んだ。
カブトムシを見たのなんて何年、十何年ぶりだろう。超レアでした。
携帯を持ってきてなかったのが悔やまれた。
posted by hotchkiss at 15:43|
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松本理史
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