東京に帰って来ました。短かったけど、たくさんの経験をした旅でした。また来年、行くぞぉ〜。
今回大会に参加して驚いたことの1つは、ほとんどの人が常連さん。
「あら久しぶり!!」
なんて、もう至るところで言っていた。今回で7回目になる大会だが、何度も出て、知り合いになっていったのだろう。
私は戦友の姥貝氏と一緒にいたが、予選会場は別のため、何故かアウェイ感を感じて会場に入りました(^^;)
俺も仲良くなれるかなぁなんて思っていたら、やはりそこは落語の世界。楽しくニコニコ話してくれる。ライバル同士だけど、落語が好きな人って不思議な仲間意識みたいなのがあります。
私も姥貝氏も日本酒が大好き。それを知ると、梅田から少し歩いたところにある、全国の色々な日本酒が置いてあるバーに連れていってもらいました(^^)v
着いた初日も、蔵元直送の、美味しくて安い居酒屋を見つけたのですが、大阪に来て、良い日本酒をたくさん飲むことが出来ました。
散々飲み食いしてゲラゲラおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしたのですが、不思議なものです。帰る直前に男性の一人が、
「そういえばお互い、誰も名前を知らないね(笑)」
当然全員、高座名で出ているわけですが、大会が終わった後、あんなに長い時間を一緒に過ごしていたのに、当たり前のように誰も名乗らない。だけど仲良くなる。これは落語の力?お酒の力?
きっと、お酒の力ですね(^^;)
写真は、「日本酒の酒蔵が作った、日本酒入りのビール」。名前が横文字だったのでよく覚えてませんが、普通のビールより炭酸が強くて、甘口。ビールのジュースという感じ。スルスル飲めて、油断してると危険なお酒です(^^;)