
いらない里、公演に向けて
キャストの独占インタビュー!第七弾は加藤敦!
−− 村上さんよりご指名ですよ。加藤さん。
加藤 おお。
−− ・・・なんか、ありますか。(笑
加藤 (なんだその入りは、という顔)
・・・なんかあるね!期待して生きてます。
人はこれを「楽観的」と言うね。
−− ありがとうございます。
では、あなたの「いらない」を教えてください。
加藤 ・・・。(熟考)
『電車の中でマナーの悪い人』。
−− ああ〜、これは来ましたね。加藤さんの理由を聞かせてください。
加藤 「降りる人が先」。
「七人掛け」。
「じゃまなところで立たない」。
ね。(笑
これからの季節、厚着になるし、しょうがないかもしんないよ?
デ○を否定するわけでもないよ?
けどさ。
・・・七人掛けでしょうよ。(笑
変なとこに立ってたら「オマエ何立ってんだよ」ってなるでしょ。
−− 私も、先に乗ってこようとする輩は可能な限り断固阻止する派です。
加藤 俺も可能な限りは、阻止したいね。
あとね、電車の中でマッ○食べてる中学生ね。
「一生かけて償わなければならないくらいのなんか大変な状況になれ」
と思うね。俺からは何もしない。
−− 電車はみんなで気持ちよく利用したいですよね。
では、「いる」を教えてください。
加藤 『余裕』。
−− 理由も聞かせてもらえますか?
加藤 余裕は大事、よ?「無駄」と「余裕」は違う。
時間の余裕。お金の余裕。心の余裕。
余裕がないと、人にも優しくなれないからね。ストレスも溜まるし。
物事がうまく回らなくなる。
−− なるほど。かなり大事ですね。
では、村上さんからの質問。
『演劇やってなかったら、何になってましたか?』
加藤 ホチキスがスタートしたのが、大学からだからね・・・。
高校では美術系だったし、デザイン系の仕事を探していたと思うんだけど。
まあトントンと話が進んでいれば、『デザインの仕事をしてたかもしれない』。
−− デザイン系っていうのも幅広いと思うんですが、どんなものなんでしょうか。
加藤 学生の時は映像。クレイアニメーション※を手がけていたので。
「かもしれない」ってのはナシだけどさ、
そっち方面に進んでたら、よかったんじゃない?
なればよかったんじゃない?
※クレイアニメ・・・「ピングー」「ウォレスとグルミット」みたいなの
−− クレイアニメですか。すごいですね。
今、再び手がけるお気持ちはないんですか?
加藤 今はあんま興味ない。(笑
−− そうですか。
さて、今回ですが、どんな感じですか?
加藤 うーん。まだ自分の中でキャラが決まりきってない。
まだまだ変わるだろうな、って気がしてるので
いろんなことを試して、いいものをピックアップしていこうかなと。
今はまだ、遊びながら作っています。
−− なるほど。いつもそんな感じで作っているのですか?
加藤 いや。
普段はもうちょっと方向性がハッキリしてる気がする。
ちょっと・・・遅い。諸々。
−− なんだか貴重な話がたくさん聞けました。ありがとうございます。
では、次の人の指名と聞きたいことを。
加藤 いのっち。(猪股和磨くん)
「足首のそれは・・・お願い事、し過ぎじゃない?なんか願かけてるの?」
というわけで、次回は猪股和磨くん!お楽しみに!